映画狂人

先日、11月7日のジュンク堂トークセッションのチケット予約する。昨日ジュンク堂に行ってみるとすでに完売だった。ぼくの買ったときは立ち見だったが、あのとき買っていて正解だったと思う。蓮實重彦。今から小津映画の予習でもしておかなくては。以前、ジュンク堂トークセッションに足立正生が来たときは瀬々敬久との対談だった。映画批評の可能性について質問すると、瀬々さんは蓮實氏の名を挙げて、学生の頃読んだけど今はあまり…みたいな感じだった。足立さんは映画批評には可能性を少なからず見ていて、運動の場として若い人に必要だということを言っていた。対談後、足立正生特集号の「情況」に直筆サインを頂いた。ぼくの宝である。