大学

ロシア現代文学。講義内容よりも雑談が気になる。ジジェクの話。途上国における「開発独裁」の問題と絡めて、民主化の過程で全体主義ファシズムが不可避であることについて。法のメカニズム。ラカン→欲望には対象がない。
ロシア語の授業。ジガ・ヴェルトフの『カメラを持った男』を観て、ジガ・ヴェルトフの文章を訳す授業。予習をする暇がなかったため、当てられて訳出に苦しめられる。ああ…だめだ。来週はオタール・イオセリアーニの『月曜日に乾杯!』を見るらしい。しかもビデオで。先日スクリーンで観たと言ったのに、1人だけだったので無視される。『落ち葉』のほうがよかったなぁ…