追いつめられて

そういうタイトルのケビン・コスナーの映画を昔みたような気がするけど、ぼくの心境も切羽詰まってきた。目前のレポート2つと試験1つ。それに今夜のバイトに金曜までに仕上げねばならない在宅バイト。さらに金曜までに返却しなければならないビデオ5本。優先順位を間違えないようにしないと痛い目に遭ってしまうだろう。
優先といえば有線放送なのだが、デジタルCS放送サウンド・プラネットの資料が届いた。どうやら詐欺ではないようだ。月々6000円のところを5500円というのは大した割引ではないけど、初期費用がすべて無料というのはありがたい。それに内容を見る限りはとても充実している。これまでミニコンポのMD機能をまったくと言っていいほど使わなかったけど、これからは愛用することになる。MDウォークマンを買わないと…。
ロシア思想史のレポートは『19世紀ロシア文学フリーメーソン』をタネ本としてロシア正教からフリーメーソン思想へ連なる流れをたどる予定。バイト後に時間があるといいが…。問題は、ロシア現代文学のレポートをいかにすべきか。P・スタイナーの『ロシア・フォルマリズム』を読んではいるけど、さて講義でフォルマリズムが取り上げられたかどうかが分からない。講義内容から自由に課題を選べと言われると、後期あまり出席した覚えがないので課題の選択に困る。自分のやりたい課題と提出すべき課題とが解離するのは避けたいという(取るに足らない)信念の下で、たかがレポートといえども片づけていきたいものだ。