2004-01-10から1日間の記事一覧

NHKの宮台さんと藤原さん

少年少女を徹底したフィールドワークに基づいて分析する社会学者という紹介。よのなか科。自殺しようとする人とそれを説得する人のロールプレイは興味深い。小学生ぐらいの時に授業でやって欲しかったな…くそつまらなかった道徳の授業において。 面白い。「…

『ミスティック・リバー』の屑拾い

ぼくの味わった最大級の感動を描出するために些末な部分を切り捨ててしまった。例えば、ショーン・ペンの左腕の入れ墨。ひとつの文字が書かれている。それは「刀」か「力」の文字である。日本ブームはこんなところにも潜んでいるのか? 最後に「マクベス夫人…

当選!!!

いろいろなメルマガに登録していて自分でも分かっていない状態だけど、どこかのメルマガのキャンペーンに当選したらしい。それを知らせる電話がかかってきた。なんと有線放送を設置してくれるらしい。3万円ほどの初期工事費用、アンテナ等の必需品の提供か…

追記2

思うところあってさらに書き加える。勝新太郎の生まれは1931年である。そして、クリント・イーストウッドがジャン・リュック・ゴダールと共に1930年生まれ。20代には映画業界にいた2人だけれど、勝新太郎は三味線や長唄の芸事、イーストウッドは…

追記

勝新太郎の孤独についてはこれを参照。映画を観ていない人にも少しは伝わると思う。 http://d.hatena.ne.jp/tido/20031227

『ミスティック・リバー』

クリント・イーストウッド作曲のピアノの旋律が控えめに流れるタイトルバック。フェイド・インしたボストンの風景は前作『ブラッド・ワーク』のやや赤みがかった色調から青白く退色させた色調になっていて、殺風景なストリートでは3人の少年たちが路上ホッ…

沈黙か多弁か

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ミスティック・リバー』の素晴らしさを伝えるには、ただひたすら沈黙を守ることしかありえないという思いが一瞬頭を過ぎった。これ以上あり得ない至高の2時間。映画館の帰…

新年初劇場映画

もちろん『ミスティック・リバー』で幕を開けるつもりである。そのための早起きだ。11時頃には板橋ワーナーマイカルへ。「まぎれもない傑作!ひたすら深く、重い、真実の呪いの物語だ」中原昌也評より。

実写版

たまたま早起きしたので実写版『セーラームーン』を初チェック。違和感はすぐになくなった。むしろメイクアップしてからは撮影技術と人物が調和していた。早起きは三文の得というのは本当。

どこへゆくのか?

TUTAYAでレンタルした小森美樹の『HEAT UP』*1を見たら一瞬わけが分からなくなった。この人は一体どこへいこうとしているのだろうか。前作のAVよりもプライベート感がさらに加速し、柔軟体操教室みたいな場面やら男とデートを楽しむ場面がたくさんあって、単…

カウンター

もう終わったものと勝手に思いこんでいた『彼氏彼女の事情』新刊が販売されていた。冬休みかぁ…冬はつとめて…ぼくは試験&レポートのためロシアの冬を勉強中。「外套」を意味するロシア語は4つも5つもあるのだ。外は本当に寒い。バイト先のホテルに宿泊に…