2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『悪霊喰』を観に行った

歌舞伎町で上映中の『悪霊喰』も今週末までだったが、ぎりぎり間に合った。近年少なくなった上質のオカルトホラー路線映画ということで期待していたけれど、ちょうど疲労がピークになっていて終始半覚醒状態で観てしまった。映っていないものも観てしまった…

「疎外」とは言うまい

昨日の晩から約19時間働きづめだった。スイッチを切り替えて、今から…

口答試験

卒論の口答試験の時期らしい。ぼくの彼女もその試練にさらされた。しかし、卒論の中身はぼくがやったものなので*1、予習不足の彼女には試練だったらしい。中でもヤラレタと思ったのが、ぼくが使ったニーチェ的な「デュオニュソス的/アポロン的」という箇所…

放送禁止歌

有線放送でなぎら健壱の「悲惨な戦い」のライヴ・ヴァージョン(しかなかったかな?)が流れていて感慨深かった。以前、森達也の『放送禁止歌』を読んで(ドキュメンタリーは観ていない)いた時の記憶が蘇ってきた。今、どんなふうに放送禁止歌が扱われてい…

これは意外な収穫か?

ロジャー・ドナルドソン監督、コリン・ファレル主演の『リクルート』を観た。レイトショーで観て、その後いろいろやっていたら結局こんな時間になってしまったが…。しかし、何でもいいから1本観てみようと思って適当に選んだ『リクルート』がこんな映画だっ…

遺伝子の罠

『日本暴行暗黒史 異常者の血』をビデオで観る。若松孝二監督、出口出脚本。1967年。興味の湧く内容にしては、ちょっとがっかりした。 暴行魔の血が脈々と受け継がれること。息子と母という主題は、若松−足立映画の中に頻繁に見られるが、それぞれの時代…

若大将

昼からずっと同じことをしているのだけど、70年代歌謡曲がいちいち気になる。たぶん加山雄三の歌で、さっき流れていたフレーズに「たとえ恋人がいても/おれたちと遊ぼう〜♪」というのがあって思わず笑えた。加山雄三には70年代的な空気は関係ないらしい…

速読について一言

こんな真っ昼間から「旅の宿」*1を入れた浴槽に浸かっていたら、男が女のすね毛(もしかしたら逆だったか?)を剃るイメージが湧いてきて、それがゴダールの映画だったかジャン・フィリップ・トゥーサンの小説だったか分からなくなってしまった。ぼくが今ま…

回文が聞こえてくる

有線で70年代歌謡曲のチャンネルに合わせ在宅バイトをやっていると、誰だか分からない女(しかし、聴いたことがある声なので有名人)が「上から読んでも下から読んでも/よのなかバカなのよ〜♪」と歌っていた。回文といえば、映画的センスの良いid:Hoshino…

誤認

2日前の日記の『野生時代』という記述は間違っていた。キーワードにもちゃんと登録されていて、その間違いを指摘していたので訂正。訂正したら今度はキーワードになっていなかった。昔の『野性時代』を楽天フリマの画像で見てみたらぜんぜん違っていた。時…

「わが心のかもめ」後記

やっぱり途中で寝ていた。寺山修司のミュージカル・ドラマ。それでも観た範囲では覚えている。加藤剛をよそに、吉永小百合と山本学が結婚してしまい、その後いきなりの交通事故。記憶喪失となった吉永小百合に自分たちの思い出の歌を聴かせるところ…まで。1…

ぶらり歌舞伎町

数カ月ぶりに歌舞伎町に行って来た。今度する飲み会の場所を探すついでにぶらぶらと。日曜の夜だけあって人は少なく、あまり風景も変わってなかった。アルタ横を通り抜けて、たまに利用していたカーニバル*1という裏ビ○オ販売店に寄るとシャッターが閉まって…

リリアン?

そういえば、うたた寝の中ひとつの妄想が頭をよぎった。昨日の川上弘美と水原紫苑のトークセッションを反芻していた時だった。彼女らはお互いのことを「弘美さん」「紫苑さん」と呼び合い、名字+敬称でも「〜ちゃん」でもないことを絶妙な関係性として確認…

バイトから帰る

中学受験戦争の幕開けに奮闘する母子をよそに、ぼくの留守番は平穏なものだった。オールナイト明けのためにうたた寝を重ねながら、読書したり在宅バイトしたり。朝、昼のまかないも完璧で、これでバイト代貰えるのだから文句なし。帰ってきた母子。獨協だか…

バイトへ行く

というよりも、お受験親子に代わってホテルのお留守番。

帰宅する

池袋から帰ってきてコンビニで立ち読みなどして、家に帰ってきたらいろいろサイトを見て回りながら昨日のことを反芻してみた。楽しかった。ゆっくり風呂に浸かった後、バイトの前のひととき、昨日の日記を書くつもり。 雑誌の立ち読みで気になったのは、『週…