帰宅する

池袋から帰ってきてコンビニで立ち読みなどして、家に帰ってきたらいろいろサイトを見て回りながら昨日のことを反芻してみた。楽しかった。ゆっくり風呂に浸かった後、バイトの前のひととき、昨日の日記を書くつもり。
雑誌の立ち読みで気になったのは、『週刊朝日』の林真理子世良正則の対談。朝日新聞社でバイトしていた時(実は今もIDは持っているのだが忙しくて行けない)、各新聞やいくつかの雑誌は読み放題だったので暇つぶしに使っていたが、この林真理子の対談は面白くなかった。誰かが書いていたのを読んだことがあるけど、今の『週刊朝日』とか『アエラ』とかを読んでも、毒にも薬にもならないといった感じで、いや『アエラ』の「〜症候群」でっちあげみたいなのは毒になりそうに思えるほどで、分かった気にさせられるというのは、どうも嫌な感じである。林真理子の「よいしょ」対談もそんなもので、どうでもいい部類のものだけど、ただ単にツイストは70年代だったのだなという印象。ぼくの母親が世良ファンだったのを今になって思い出した。親の文化体験というものは、一方的に聞かされた思い出はあるけど、ぼくの方はそんなもの聴こうとしたことがなかったので、一度ぐらいはちゃんと訊いてみたいなと思った。(今の一文で「きく」を3種使い分けた!)
それと最近週刊誌上などでよく目にする和光大学講師キム・ミョンガン先生だが、これはいったいどういう文脈で出てきたのだろう。まだネット上を調べたりしてみたわけじゃないので、時間と体力がある時に著作と共にあたってみたいと思っているが、ボランティアらしい奉仕隊ってどんな人たちなんだろうか?単純に興味が湧く。掲示板を見てみると結構まじめな相談が多く、深刻な相談もあったり…
http://sei-kim.com/