2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

不発弾は至るところに

※写真と本文は無関係です。

10代の声

http://www.mmjp.or.jp/pole2/17saigatinkonews2.html NHKのニュースでちらっとこのイベントの模様に触れていた。『17歳の風景』は今月30日から公開。今週末からの若松孝二レトロスペクティブでは大和屋竺や足立正生の監督作も観られるということで東中野に…

8880時間

ドキュメンタリー映画『皇帝ペンギン』の撮影に費やされた時間。『WATARIDORI』も良かっただけに、ただひたすら皇帝ペンギンの美しいフォルムに酔いしれてみるのもいいかもしれない。今思い出したが、アンナ・パキンの主演した『グース』っていう渡り鳥の映…

ビスコ坊や

間食はいつになってもやめられないもので、1日に何度も近くのコンビニに足を運ぶことになるのだが、年齢と共に健康への意識が高まるから、せめて身体に良いおかしを食べようという配慮から多くの場合はビスコを買うことになる。グリコのHPでビスコをもっと…

プロレスの底力

ぼくも高校ぐらいの時を中心にプロレスに熱中していた頃があった。深夜の新日の番組を身体を鍛えながら見るのが何よりの楽しみで、現場と一体化した気分で熱狂していたものだ。まだ実家のタンスには通販で買ったnWoのTシャツが残っているだろうか。 そうい…

民営化後のサービスを妄想してみる

昨夜の報道ステーションか何かでやっていた「ドイツの郵政民営化」だが、小麦色の肌をした店員の「日サロ郵便局」には笑った。郵便局に行くと(作業の緩慢さによって)無駄に待たされることが多いので、確かにほどよい時間つぶしができればいいと思う。 最低…

林由美香追悼上映@新宿国際名画座

さっそく初日に行ってきた。以下、鑑賞順に。 OLの性態 年下の男【旧題:OLの愛汁 ラブジュース】(監督:田尻裕司、出演:久保田あづみ、林由美香etc)99年 久保田あづみの役と対照をなす林由美香の助演は光っている。何度観てもすばらしい傑作。 そう…

やられた……

仕事を休んで早起きしてリオデカーニバル狙いで雑誌の攻略を読み耽ったというのに、イベントの狙い台を確保できず、ずるずる打って高設定の可能性がほとんどなさそうだと判断して昼前に切り上げる。運良く内部ボーナス成立が入ってくれ、リオチャンスも1回…

伊藤文學さんのところに「文學界」が……という話

http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/2005/07/post_3217.html ゲイが純文学を支えているとか。日本ではどうだろう?

萌えバブル キター!

というのは「AERA」での特集記事。鉄道オタク向けの旅館、ボーイズラブに幻冬社が参入、「オヤジ」が萌えの対象に、声優人気、エロゲー、コミ結婚、萌えビジネスetcの内容。これが巻頭に来ている。他に何もなかったのかな……。そういえば今週木曜日からの東京…

そういう話だったのか

エイリアンVS.プレデター(監督/脚本:ポール・W・S・アンダーソン、出演:サナ・レイサンetc) 今頃見てしまったわけだが……。脚本も執筆するこの監督の傾向というものがなんとなく見えてくる。『バイオハザード2』の脚本だけ書いて、こっちの方に集中す…

夏の風物

サンクスのレジにおいてあるのをつい買ってしまった。『関東怨念地図』とはなかなか粋なタイトル。しかも表紙に小さく「部数限定保存版」と書いてある。雰囲気の割に肩透かしな内容ではあるが、スポットの地図が写真付きで載ってあるのでちょっとした暇つぶ…

安宿を求めて

http://www.asahi.com/life/update/0711/002.html ブックマークでも人気。みんな安い宿を求めてる。ひとりで終電を逃したらまず漫画喫茶だろう。週末なら入れ替えのないピンク映画のオールナイトとかでもいい。前にゲイの人と一緒に飲んでいたら、ハッテン場…

気まぐれビデオ鑑賞

TUTAYAとかじゃなくてもっと小さな地域のレンタル屋に行く利点を感じるのは、ところどころのコーナーに見られる無差別な陳列だ。目的の旧作を探すのには苦労するが、たまたま借りようとしたビデオの周りにある他の作品に目が留まることがあって、流れにまか…

不快の内に潜むもの

コンクリート(監督:中村拓、出演:高岡蒼佑、小森未来etc) まず事件についてはこちら↓ http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/josikousei.htm とてつもなく忌まわしい事件である。公開中止となったのも分かる。ぼく自身、スナッフムービーを見たいと…

今日の戦績(短縮バージョン)

朝一は9時前に並んでプラス1500円。閉店前に駆け込んでマイナス24000円。もちろん北斗。

不快の内に潜むもの

コンクリート(監督:中村拓、出演:高岡蒼佑、小森未来etc) 翌日のエントリに移動。

初共演

フジの朝の報道番組にて石原慎太郎&田中康夫。

朝ビール

ジョナサンでこつこつ在宅バイトに励んだ自分へのご褒美に早朝ビール。朝マックより健康的。久しぶりに深夜ファミレスならではのおかしな客がちらほら。スポーツ新聞に延々とツッコミを入れ続けるおっさんと何も注文しないままお手拭きで自分の足の裏を拭き…

「楳図かずお 恐怖劇場」関連情報

考えてみると最初の公開から1ヶ月近く足を運ぶのが遅れてしまった。しかし、まだ続いているので今なら遅くはない。 http://umezz.com/jp/ 『絶食』には中川翔子も。 http://yaplog.jp/strawberry2/ レポート。 http://old88nara88.at.webry.info/200506/art…

ブログVS夕刊

http://www.yukan-fuji.com/ 深夜。渋谷駅にて「東京標的8月」「慎太郎流超法規テロ潰し」の文字に踊らされて「夕刊フジ」を買ってしまった。東京都は4段階に分けた災害対応態勢レベルを下から2番目に引き上げたらしいが……。こんな箇所もあって微妙に面白…

今日の戦績

スロットの話。映画の前に立ち寄ってしまい、もちろん立ち寄るだけではなく打ってしまったわけだが、雨のためか土曜日なのにそれほど混んでおらず、周囲の様子を窺いながら北斗を打っていたら爆裂させていた近くの人がやめそうな気配になったので、すかさず…

楳図かずお 恐怖劇場

蟲たちの家(監督:黒沢清、脚本:村井さだゆき) 冒頭のトークショーでの楳図かずおが面白すぎて、やや本編が見劣りする形となってしまったが、どちらにせよ、楳図漫画を黒沢清が映画化すること自体、かなり挑戦的なことである。いくつかの候補の内、絵その…

これをどう観る?

http://www.showtime.jp/cinema/hitler/ 単館系なのに、めずらしくテレビCMでも流れた『ヒトラー 最後の12日間』が本日より公開。テロ後、この映画をどう観るか?

テロリズムへの長期的対策として

イギリスがチェチェン独立派幹部の亡命などを受け入れてきたことを皮肉って、ロンドンのテロに際してプーチン大統領が言った「世界の結束がテロに対してあまりにも少なかったことを示した」というコメントは「われわれはテロに屈しない」みたいな「台詞」よ…

30分の戦い

アパートとレンタルビデオ屋に行くまでの道のりには商店街があって、その商店街にはいくつものキャバクラやパチンコorスロット店が散在している。これがいけない。今夜も打ってしまう。閉店1時間前ともなれば、だいたい7割が空き台になっているので、機敏…

家族なき人々の邂逅

バッドサンタ(監督:テリー・ツワイゴフ、製作総指揮:コーエン兄弟、出演:ビリー・ボブ・ソーントンetc) 『ゴーストワールド』に比べるとあまり楽しめなかったわけだが…… テリー・ツワイゴフという人はどうやら他のサバービアものと違って、家族の物語を…

西田尚美も岡元あつこも結婚だというけれど……

乙部綾子が結婚していたのは意外だった。

奇抜な設定と物語展開の歪み

バチ当たり修道院の最期(監督:ペドロ・アルモドバル) アルモドバル作品を年代順に追うとそれほど違和感はないのかもしれないが、近作と比較するとずいぶん異なる印象。

林由美香追悼上映

「週刊文春」を立ち読みしていたら林由美香に関連する記事があった。酒と睡眠薬による窒息死が濃厚、友人や元彼氏の証言などの記事。欄外に上野日本名画劇場にて追悼上映が予定されているとあったので、調べてみると、別の映画館で来週あたりから追悼上映が…