再開か…否か

怠慢もあったが、大変なトラブルもあったりして更新を止めてしまっていた。というより、ネットをすること自体ほとんど一週間ぶりなのだ。トラブルというのはバイト中にちょっとした詐欺事件に巻き込まれたからで、その直後はもうネタとして書くのも嫌なぐらい腹立たしい気分だった。とはいえ、忙しく日々を送っているとそんな気はまったく失せていった。
今日、新宿で鈴木清順の門下である渡辺謙作による監督・脚本作品『ラブドガン』を観て、わずかに残っていた鬱屈も完全に消え去ったと言えるだろう。宮崎あおいも良かった。ということで、ちゃんと日記も書くことにしよう。
しかし、明日は忌まわしいバイトがちょうど一週間をめぐる。その詐欺事件というのは未だあとを引きずっていて、弁護士を介した交渉の段階に入っているのだが、相手は脅迫めいた電話を頻繁にかけてくるみたいで、他の同僚たちも困らされている。姑息な奴らだ。
さすがにまだ毎日ちゃんと更新するのは骨が折れそうなので、なるべく毎日更新を目指しつつ、それなりにやっていくこととしよう。中断して気づいたのは、毎日無理にでも書き続けるのは精神の安定材料になるということである。初めて実感が湧いた。