写植って大変

文字の段組みやトラッキングなんかを一生懸命やっていると、一日中みっちり写植級数表などを勉強させられた。QだとかHだとか細かい計算をしたせいで眼がしょぼしょぼする。いや、花粉症のせいか。仕事を覚えれば覚えるほど、校正などの多大な労力がのしかかってきそうで気が重い。最初に与えられた会報誌の仕事は、会員のハガキを読んで掲載するものを決めたりコメントをつけたり、思い描いていた編集者像に近い楽しいもので、そのハガキがほとんど女子中高生からの同人的イラストばかりであろうとぼくは満足しているし、いろいろな企画を考えたりするのも暇つぶしにいい。今はとにかく眠い。明日はゆっくりと…仕事だった!