たまには

実家に帰ってみようと。今夜から2、3日ではあるけど。
関係ないけど、たまにはこんなのも(好奇心の強い人に限り……)。
http://www.ikedaclinic.com/tetyou.html
今となっては遅いけど、初めてマスターベーションをした時のことを思い出して、あの時必要だったのはこういった情報だったのかもしれないと複雑な心境になってしまった。確か小6か中1ぐらいのある夜だった。初体験の後は、すでに学校の貧困な性教育マスターベーションという単語自体は知っていたけど、行為自体は知らず、その時はまだ夢精体験を告白する者も周囲にいなかったので、射精の快楽の後、罪悪感、そして言いようもない不安に襲われて、夜中、家の中の本棚を漁った。確か『すばらしい性』というタイトルの本があった、ということを覚えていたからだ。その本には「マスターベーション」についての項目もあり、それが異常なことではないということを知り、とりあえず安心できた。あの時は、まさにワラをもつかむという気分だった。