夜の新宿中央公園にて

仕事の後、他のバイトの打ち合わせをかねてなぜかダンスに付き合った。自分に似つかわしくないことをやってみるのも、たまにはいい。というより、身体の調子も心の調子も快適になって病みつきになりそう。それより本業となった校正とDTPはどうにかしてほしい。あれほど身体に悪いことはない。ただでさえ視力はよくないのに、この仕事をはじめてからさらに視力が低下したような気がする。それに自分の身体に合っていない椅子と机に長時間接していると身体の調子がおかしくなる。mixiの校正コミュでもそういう愚痴をたくさん見かけたしなぁ。バランスは大事だ。たまには外に取材にいったりするなどして、この偏りをどうにかしてほしいものだが、どうしようもなく理不尽な会社(というか社長)にその意志はないらしい。
今日など、社長の手先でしかない上司が申し訳なさそうに、明後日は事務のバイトが足りないから電話番をしてくれと言ってきて、さらに明日そのための研修を受けてくれと言う。そして、明後日はいつもより1時間早く来て、3時間残業してくれと言う。上からはどんどん細かい仕事が回されてきて手一杯で、そっちを最優先でやれと言われているから奮闘していた矢先の話だ。締め切りを決めるのは上でしかないのに、ぎりぎりの締め切りを先方と決めた上でこんな雑用までやらせやがって! それで締め切りに遅れると結局自分自身で処理しなければならない。それならばすべて自己責任でやらせて欲しいものだが、何か自分でやろうとすると、勝手なことはしなくていいと独裁社長から恫喝を喰らわねばならない。
まあそんな馬鹿げた苦痛も一汗書いて、コンビ二で『カイジ』の新刊を買って読み、これからゲームするなりDVD見るなりして、オナニーでもすればすべて解消されることだから、本当にどうでもいいことだが。そういえば『エレニの旅』はユーロスペースでもやっているようで助かった。仕事の後に銀座だと上映時間に間に合わないのでなかなか行けなかったから。