「日刊警察」より

今の仕事で週1回国会図書館にて新聞「日刊警察」をチェックしているので気になった情報をピックアップ。先週分からいくつか。

インターネット上に氾濫する性・暴力情報を問題視し、改善策を探るために設置したものらしい。研究会の委員は相原佳子(弁護士)、姉崎昭義(社団法人PTA全国協議会環境対策委員会副委員長)、池田佳隆(社団法人日本青年会議所会頭)、江川紹子(ジャーナリスト)、岡田尊司(京都医療少年院精神科医)、玄田有史東京大学社会科学研究所助教授)、坂元章お茶の水女子大学教育学部教授)などなど。

このセミナーはICPO(国際刑事警察機構)とICMEC(児童失踪・児童虐待国際センター)によりこれまでフランス、コスタリカ、ブラジル等で実施されていて、記事によると初めての日本開催で警察庁もはりきったようだ。

写真付きで紹介されていた。29歳の石川県警察本部科学捜査研究所の女性研究員はなかなかの美女。学位論文名は「キャピラリー電気泳動質量分析法による覚せい剤類の一斉分析法の開発と法科学への応用」。どうやらこれまで約3時間かかっていた覚せい剤類の使用の分析を約30分に縮めるという画期的なものらしい。尿を直接装置に注入するとか。