因果応報を感じた出来事

毎週のように長いホテルバイトから帰ってきたところ。頭のおかしい女性から予約の電話がかかってきて、意味が分からないまま宿泊の予約を承ったら、その10数分後に警察から電話がかかってきて、その女性を保護したから予約はキャンセルね、というものだった…オーナーが熱を出して休んでいたため、対応に困る事態が続出し、今朝の怒濤の電話を前にいらだちが最高潮に達すると鼻血が出てきた。そこに客がやってきて鼻血を出したままその客の前払いの会計を勘定したら、後から計算すると3800円ほど多く貰ってしまったことに気づき、割に合わない仕事量の手間賃としていただくことにした。レジ計算の辻褄も合うし一石二鳥だ。領収書をうまく偽造して税務署対策もOK!あとは、その客が神経質でないことを祈ろう。
疲れたけどその分手間賃をかすめ取ったし、まあよしとしようとばかりに帰宅すると茶封筒が一通投函されてある。中を見ると「過料の裁判の通知書」と書いてある。住民票の提出が遅れたとかなんとか…罰金は…5000円プラス収入印紙分80円だと!異議申立手続は面倒くさそうだが仕方ない。国家の圧力め!せっかくの安らぎの時間に因果応報を感じることになった今日。