種を蒔く

卒論担当の先生からメールが来ていた。前回その先生に会って話したことと、現段階で考えていることを併せて、かなり妄想の入り乱れたメールを返信してしまった。今からコツコツやっていけば、それなりに面白い卒論が書けるかもしれないと思いつつ、ぼくの悪い癖で現在形の興味ばかりが先行してしまい、ロシア革命期の文学が当初のテーマだったにもかかわらず、フリーメーソンだとか吸血鬼だとか同性愛だとか両性具有だとかを、革命思想へと収斂させるような解釈はどうかという暴論をメールに書いてしまった。先生の専門が確かフェミニズムとか同性愛*1とかだったような気がするから大丈夫だとは思うが…。

*1:もちろんロ露文科の人だから、ロシア・バレエとかロシア思想におけるそれという意味。