2004-01-31から1日間の記事一覧

「売り飛ばしてやる!」

というのは、『激突! 殺人拳』における、何でも屋的な仕事の代金を払えないという娘に対して千葉真一が叩きつける台詞である。ジュンク堂のトークセッションとはうってかわって、限りなく濃いオールナイトの時間である。あまりに濃密で4本の作品はぼくの中…

柔らかい対談@ジュンク堂

『野性時代』の岩井志麻子とオダギリジョーの岡山対談に、岡山県人としてちょっとした共感を覚え、続く川上弘美と柴田元幸の恋愛対談を読もうかどうしようかと考えていた時に待ち合わせの時間が来た。その対談を読まなかったことを後で少し後悔した。さすが…

今日〜明日の予定

もう少し経ったらジュンク堂で川上弘美と水原紫苑のトークセッションに行って、あわよくばサイン貰って、その後は新文芸座に行ってサニ千葉特集でオールして、翌朝そのままバイトへ。日記の更新はできそうにもないけど、もしかしたら翌朝1〜2時間ほど余裕…

メモ

http://u-ench.com/fuji/ 宮沢章夫の「富士日記」より。早稲田大学演劇博物館で「遊園地再生事業団と宮沢章夫展」が3月に催されるらしい。行ってみようと思う。

「波状言論」第2号を読む

長いだけでなく充実した内容の「波状言論」。冒頭の東浩紀コラムで「メタリアル」がテーマになっていたように、従来の2項対立図式(リアル−ヴァーチャル、フィクション−ノンフィクション、オリジナル−シミュラークル…etc)は無化しつつあり、いやむしろそん…

続編

boid.netより『恐怖の映画史 part-2』を注文。今度はCD-ROM。黒沢清が自作への引用を解説するというのが興味深い。

種を蒔く

卒論担当の先生からメールが来ていた。前回その先生に会って話したことと、現段階で考えていることを併せて、かなり妄想の入り乱れたメールを返信してしまった。今からコツコツやっていけば、それなりに面白い卒論が書けるかもしれないと思いつつ、ぼくの悪…