幻の名盤解放歌集『歌いまくる勝新太郎』

大傑作!昨年末の勝新太郎映画祭の空気がぼくの部屋にも再現される。あの映画祭の時の上映前の待ち時間に流れていたのが、この名盤の曲だったのだろう。原盤からのノイズさえも奥行きとして心に響く。ライナーノーツでも触れられている杵屋勝丸時代のSPというのもどうにかして聴いてみたいものだ。長唄をジャズで演ったものらしい。
もう寝ようと思ったのに寝られなくなる。まさに「キンタマや陰核の芯がシビレる」といった感じ。聴きまくれ勝新太郎を…

  1. 座頭市の唄
  2. サニー(ボビー・ヘブ作詩曲/曽根幸明訳詩/池田孝編曲)
  3. あき子(川内康範作詩/曽根幸明作編曲)
  4. あれっきり(川内康範作詩/曽根幸明作編曲)
  5. 恋は気まま(水島哲作詩/曽根幸明作曲/池田孝編曲)
  6. いつかどこかで(水島哲作詩/曽根幸明作編曲)
  7. シーサイド横浜(西川ひとみ作詩/曽根幸明作曲/池田孝編曲)
  8. さよならしようぜ(大給櫻子作詩/池田孝作編曲)
  9. ごめんね坊や(水島哲作詩/曽根幸明作曲/池田孝編曲)
  10. 涙はおれに(水島哲作詩/曽根幸明作曲/池田孝編曲)
  11. どんとやれ(川内康範作詩/曽根幸明作編曲)
  12. 橋ぐれる(小池一雄作詩/猪俣公章作曲/池多孝春編曲)
  13. 別れ手錠(小池一雄作詩/猪俣公章作曲/池多孝春編曲)
  14. 悪名(河内音頭)(鉄砲光三郎作詩曲)
  15. 悪名のテーマ(セリフ入り)
  16. 座頭市ひとり旅(河内康範作詩/曽根幸明作編曲)
  17. 座頭市子守唄(いわせひろし作詩/曽根幸明作曲/池田孝編曲)