スロバトン

id:takuzouさんから受け取ったのを気楽にやってみる。ぼくもそんなにスロ歴は長くない。むしろずっと敬遠していた。しかし、打ち始めてからは鬼のように打ち続けている。たまに一時的な休止を挟みつつ、もうすぐスロ歴1年になろうとしている。

◆人生で一番大勝した金額及びその機種
恥ずかしいことに、実は未だに万枚超えがない。吉宗と北斗で9800枚ぐらいは何度もあるのに、万枚の壁はなぜか超えられない。最高は北斗の9975枚。ぼくはほとんど等価交換の店でしか打たないのでプラス金額は19万ぐらいかな。スロ用のメモ帳を見れば分かるけど、手元にないのでそんな感じで。吉宗で午前中のみで万枚を超えたことはあったのだが、その後閉店まで打ちつづけて8500枚ぐらいまで減らしてしまったのが今となっては悔やまれる。

◆今、メインで打っている台
番長、吉宗。今は帰省中なのであまり良い台が打てない。比較的設定の高い(と思われる)番長を打つことが多い。

◆最後に勝った台のボーナスの入り方
5日前ぐらいに番長で4000枚ほど勝った。天国モードのボーナス連打だったから特にこれっていうのはないけど、いろんなパターンでボーナスに入ったなぁ。そういえば同じ日に吉宗の高確中に松菱形(ガラスの割れるような音+画面赤フラッシュ)を体験したけど、あのボーナス確定の興奮はすごい。

◆よく打つ、または特別な思い入れのある台、5つ
スロ歴の長い人が語るような昔の機種はタイムリーに体験していないこともあって、あまり思い入れがない。バラエティーコーナーとかでたまに打つと面白いのは確かだけど。やっぱりぼくは液晶世代なのだ。

  • キングパルサー

これが最初に打った機種。右も左も分からない状態でドキドキしながら店に入って、恐る恐る千円だけ打つと……なんとビギナーズラックで勝てた。ボーナスの消化の仕方もよく分からなかった。あの体験は生々しい興奮と共に今も覚えている。

この機種がなければ、スロットなどすぐにやめていただろう。液晶演出の面白さ、2チェの興奮、バトルボーナスシステムなど、やめられない興奮を体感させてくれた。原作の持ち味も十分に生きている。作り手の心意気を感じる。

  • ハローサンタ マシンガンバージョン

中毒になりかけた機種。ちょうど通っていた店にあったことから、マシンガンモードを目指してひたすら打ちまくった。トナカイに興奮。ハズレ連続が熱いという変わったシステム。ビッグ消化中の音楽とかもけっこう好きだった。

  • さるかに711

なんで好きなのかよくわからないけど、かなり思い入れのある機種。およそギャンブルというのに似つかわしくないキャラクターたち。天井なしというのを知らずに、1800ゲームぐらいまで投資しまくったこともあった。北斗でひたすら単発を引きまくった時にさるかにを打つと、柿入れ連が続くという自分なりのジンクスはずっと崩れることがなかったので、けっこう勝たせてもらった機種でもある。馴染みの店から撤去されてしまったのが残念である。

  • 吉宗S

北斗に夢中な時、隣のシマから吉宗の高確のBGMが聞こえてくるのが鬱陶しくて、何が楽しいんだろうと本気で疑っていたが、実際に打ってみると面白すぎて北斗より好きになってしまった。ほんとうにひどい負けをしたことも、バカみたいに勝ったことも、まさにギャンブル。ゲーム性の面白さに加えて、特殊制御などのリールスベリや1G連への期待……とにかくどの角度からでも熱くなれる。俵8連を成し遂げたときは自分がまるでエスパーであるかのように思えてしまって、異常なテンションになってしまうのだ。幸いなことに未だ天井を経験したことはない。すごい勝ち方の記憶があるせいで、ホールに行くたび妄想的な夢を見て、中途半端な台に座ってしまうことがあるが、それはもうやめよう。本日、東京の馴染みの店からのメールを見ると、20数台の吉宗のうち、10台以上に設定6が入っているという。ああ……

◆バトンを渡す人5人
ブログやってる人でスロに思い入れのある人の当てがいないので遠慮します。