雑誌など

経済的な余裕があったので久しぶりに『サイゾー』を購入しようと手に取ったら、隣に『Girlie』とかいう雑誌があって「スペシャルインタビュー 広末涼子が語るマンガの世界」という表紙の文字についつられて買ってしまった。同じ80年生まれだから、どのようなマンガを読んで来て自らの世界観、人生観を形成してきたのかとわくわくしながら読み始めたら「でも私、そんなに知らないんですよ、マンガを……」だって……沈黙。小・中学時代にバスケをやっていたことから『スラムダンク』とかを読んでいたとか無難な話が展開されるだけであった。(一応、松本大洋の名前は出てきたが)まったく期待させるだけさせといて……まあ、それは良いとしよう。しかし、雑誌の3分の1以上を『おいでよどうぶつの森』特集に割いているというのはいかがなものか? ガーリーな少女たちがはまっているのだろうか?