もうひとりの偉大な人物

このところ勝新太郎映画祭ですっかり勝新に熱を上げてしまっているが、やはりぼくが真に敬愛するのはクリント・イーストウッドである。boid日記で樋口さんの『ミスティック・リバー』の感想を読む。
http://boid.pobox.ne.jp/journal/boiddiary/boid2003_11.htm
カンヌで無冠に終わったのが惜しまれるが、監督に専念しただけあって『バード』や『真夜中のサバナ』のような作品ができていることだろう。『ブラッド・ワーク』が良かっただけにまた期待は高まってしまっている。作曲家としての腕も健在なようだ。