2003-11-27から1日間の記事一覧

へとへと

ホテルフロントのバイト3回目。覚えたことがまだ骨や肉となっておらず、口の中で上滑りしている感じ。でも後半は落ち着いてきた。次はもっと楽にできると思う。

重いバレリーナ続報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031127-00000525-jij-int アイスの食べ過ぎで太ってしまったプリマドンナ。テレビでもやっていたけど…ロシアはもっと寛大であれ!!!とぼくは思うのである。

続・寺島しのぶ

昨日話題に取り上げた矢先、今度は自分の本を出版らしい。なかなか売り出しに戦略的なのか無意識なのか…やはり花柳界に身を置くと周囲が色々と取り計らったり口出ししたりと大変なのだろう。ぼくは映画女優寺島しのぶのファンとして少しでも多くの素晴らしい…

『兵隊やくざ 脱獄』

監督は森一生。このシリーズに関してはあまり語るところがない。というのも、「勝新3大シリーズ」*1の中ではもっとも世界観と関係性が安定しているからだ。(まだ観ていない作品を除いて)戦争中の大陸が舞台で、軍隊の不条理と2人の兵隊の破天荒な友情が…

『座頭市 二段斬り』

監督は井上昭。脚本は「座頭市シリーズ」常連の犬塚稔*1である。悪徳親分、悲劇のヒロイン、用心棒…と典型的な座頭市の世界観が描かれるものの、監督井上昭の才気なのか手持ちカメラによる撮影*2が多く見られた。全体的に暗い色調であることに加え、音楽も三…

帰ってくる

夕方からのバイトに備えて帰宅。勝新太郎映画祭の後、ビックカメラでプリンタのインクカートリッジを購入。ぼくのプリンタは富士ゼロックスなのだが、どうしてなのか東口ビックP館とさくらやにはゼロックスのカートリッジが置いておらず、結局西口のビック…

さて

今日も勝新太郎映画祭へ。今日は『座頭市 二段斬り』と『兵隊やくざ 脱獄』である。

ヘッダの編集

勝新太郎映画祭に触発されて、ヘッダに三隅研次と勝新太郎を加える。はてなを始めたとき適当に書いたので、いずれきっちりと「乱暴者日記」のイメージが結ばれるように編集しようと思う。

宇宙人=外人

『映画芸術』で「寺島しのぶインタビュー」を読んで良い女優だなと確信を深めつつ「日本映画星取」をざっと読み流す。小中千昭が構成・脚本ということでぼくもビデオを借りて見た『パラサイトドールズ』は、大口和久によると過去の様々な先達の達成をどれも…

亡霊の視座

死の空間を舞台上に再現させようとしている点で、ベケットの特徴のひとつに「亡霊」というテーマが浮かび上がってくる。「モノローグ一片」など直接「亡霊」という言葉を用いているものもあれば、イメージのレベルでの死を描いているものもある。これは初期…

もうひとりの偉大な人物

このところ勝新太郎映画祭ですっかり勝新に熱を上げてしまっているが、やはりぼくが真に敬愛するのはクリント・イーストウッドである。boid日記で樋口さんの『ミスティック・リバー』の感想を読む。 http://boid.pobox.ne.jp/journal/boiddiary/boid2003_11.…