2003-10-30から1日間の記事一覧

映画を見る

ウィリアム・マローン『フィアー・ドット・コム』。

マイケル・ムーア追記

id:kasindouさんの28日の日記を読んで、TV版「アホでマヌケなアメリカ白人」についての感想に共感。言われてみれば「Tokyo Boy」には似ている部分がある。マイケル・ムーアの(愛嬌ある)批評精神は素晴らしいと思うが、その神格化は注意しなければなら…

あれれ

若林真理子の「林真理子」の部分がキーワードになってしまっている。うーん。

詩について

若林真理子(漢字、違うかも)が高校生でチャンピオンになったとき、詩のボクシングを見始めた。プロの大会とアマの大会があり、プロのほうでは島田雅彦とサンプラザ中野の対決を見たことがある。どちらかというと、アマの大会のほうが個性的で面白く、今ま…

帰宅

ロシアの19世紀前半、詩人チュッチェフの国粋主義について講義を聞かされる。しかし、ぼくはどうも詩というものに距離を感じてしまう。特にロシアの詩は、革命へのアジテーションみたいなものが多いし、フランスの象徴主義の詩にも実存の部分で共感できな…

今から大学へ

本当は午前中の講義もあったのに、この時間まで外へ出る気になれず布団の中で過ごしてしまう。せっかく予習もやっていたのに…これから「ロシア思想史」に行かなければ。ほとんど老人の雑談、放談といった感じのこの講義を聴くメリットはあるだろうか?ぼくは…

アホでマヌケなアメリカ白人

マイケル・ムーアによる同名の著書がかつて話題になったが、ぼくが話題にしたいのはアメリカのTVシリーズのほうである。原題は"The Awful Truth"といって、やはりマイケル・ムーアがレポーターや進行を務めるTV番組だ。先日、光が丘のTUTAYAに行くと、こ…

ロシア語(?)と映画と犯罪

ロシア語の予習に時間がかかってしまう。長い間さぼっているとろくなことがないな。さっき『ハネムーン・キラーズ』を見たけどなかなか良かった。淡々とした物語の運びが、ギャスパー・ノエの作風にも似ていて、やはり影響を受けていたのだなあと思った。そ…